【体験記】 日系大企業から外資系大企業に転職するためにやったこと
実体験ですが、あくまでも個人的な感想です。
有名国立大学を卒業したにもかかわらず、30歳まで無職過食症ニートのわたしが、30歳で家族により家を追い出されてから、数年後、誰もが知る日系超大手企業→大手外資系企業に就職、大学時代の同級生たちと同じかそれ以上の年収を手に入れることができました。日系大手企業に入る前には都内にマンションを購入しました。
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1.与えられたチャンスに素早く気づき、必ずそれをものにする
わたしが日系大企業に転職してからまだ数か月ほどしか経たないある日、突然部長に個室へと呼び出されました。
部長は開口一番、
「四半期ごとに1カ月、〇〇支店(海外)に行ってくれる?」
「行きます!!」
わたしは秒で答えました。
後からわかったことですが、部長はわたしに打診する前に2名、社内順位でいったらおそらく部長が目をかけていてチャンスをあげたいと思っていた部長の中での1位、2位の二人に、すでに打診をしていたそうです。
しかしながら、一人目は言葉(英語)の問題、二人目は家庭の問題(新婚家庭で奥さんが出産を控えていた)で、辞退したということでした。
” 即座にチャンスを見極めて、素早く判断をして回答すること”が、その後のキャリアにとても大きな影響を与えます。
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2.その組織で何か一つでも自分ならではの語れる成果を残す
そういうわけでわたしは入社間もなくして海外支店に派遣されることになったのですが、その業界の知識に関しては全くの素人。しかも英語を勉強しているとは言っても、生まれて初めての英語圏内での滞在。
わたしに与えられたチャレンジは、このチャンスで成果を残すこと、すなわち与えられたチャンスをやりきるのみです。
自分の英語が殆ど通じないとわかっている中、わたしは一人で現地の携帯ショップに行き、ほとんど身振り手振りのみで携帯電話を購入することに成功しました。
週末には、一人でチケットを購入して、度々国境を越えた数カ国への旅をしました。
そして当然ながら、与えられた4度の出張をやりきりました。
現地の社長には、
「お前は、たとえ飛行機がおっこちても、ひとりだけ下で手を振っているようなタイプのやつだな」
と言われ、当時の社長とは、社長退任後の今もよき友人として交流が続いています。
3.英語の勉強をただただ続ける
これはそのままです。
外資系に転職するのであれば、英語が公用語であることはわかりきっています。
ご飯を3度食べるように、ただただひたすら毎日英語に触れてください。
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