【体験記】パワハラを受けたとき会社は守ってくれるか 事件簿 ~ D上司#1
実体験ですが、あくまでも個人的な感想です。
有名国立大学を卒業したにもかかわらず、30歳まで無職過食症ニートのわたしが、30歳で家族により家を追い出されてから、数年後、誰もが知る日系超大手企業→大手外資系企業に就職、大学時代の同級生たちと同じかそれ以上の年収を手に入れることができました。日系大手企業に入る前には都内にマンションを購入しました。
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D上司
D上司はもともと超エリート外資系金融マンだったらしいのですが、途中何らかのいざこざがあって、当時私が勤めていた会社に転職してくるまでの数年間、不本意な環境の下で働いていたようです。
そんなD上司がわたしの上司として入社してきた直後は、いたって感じのいい、外資慣れしたGentlemanそのものでした。
ところが当時のわたしのある同僚は、すでにそんなD上司の裏の顔を見抜いていたのです。
「わたし、ああいう人キライ」
ほどなくして、彼女のその言葉が正しかったことが証明されるのですが、その時のわたしは彼女のそんな言葉はまったく受け入れられるものではありませんでした。
(まあ今から考えれば、ありがちな罠にわたしがはまっただけでしたが。。)
今から思えば、当時「いたって感じのいい」と感じたその印象が、「いたって気持ちの悪いほどに演出された」と置き換えられるものだとわかります。
まあ、とにかく。
プライドがやたら高い上司だったのです。
ある日のとある6人ほどのチームミーティングで、”今後の仕事の割り振り方について”がテーマになったことがありました。
その中で、ひとりの同僚が、突然
「わたしはその仕事はやりたくありません」
と言ったのです。
その会社の当時の社風では、そのような発言は特に禁止されているものではなく(組織によっては、反論するなどあり得ない所もあることを、当時のわたしは既に知っていました。。)、率直な意見感想を述べることは、どちらかといえば歓迎されるような風潮がありました。
ところが。
それを境に、傍から見ても明らかに、D上司によるSさんいじめが始まったのです。
このSさんいじめは、このときからSさんが退社の意思を表明するまでの、おおよそ数か月間にわたって続き、わたしを含む他のチームメンバーは、そんなチーム内の居心地の悪い雰囲気を感じながらも、どうすることもできずにいました(いくら比較的自由な社風であったとはいえ、サラリーマンですから、そうする以外できなかったです。。。)。
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さあ、今日もストレス発散!
今日はラベル買いしたこれを試してみよう。
適度なお酒は明日への活力ですからね♪